選び方・購入のしかた

お子様・ジュニアの視力とメガネ

学校検診(視力)の用紙を持って帰ってきたら

『C』と『D』なら眼科受診

”用紙持参”=”メガネ掛ける”訳ではありません。
メガネなんてイヤだ!で受診を拒むお子様もいるかもしれませんが、それは間違いです。
正しく確認をする意味でも必ず眼科受診をしましょう。
※『B』だから行かなくて良い訳ではありません。

視力判定の目安(AからDまでの4段階)370(サンナナマル)方式
  • 『A』は視力1.0以上
  • 『B』は0.9~0.7
  • 『C』は0.6~0.3
  • 『D』は0.2以下

限られた時間の中で実施するお子様の視力検査は『0.3と0.7と1.0』の指標を利用した選別(ふるい)のようなモノです。
『C』だったから眼科に行ったけど、0.9の視力って言われたなんて事も日常的にあり得ます。
ただし、学校で発行された”用紙”を持って当店(メガネ屋さん)に来てもお役に立てる事はあまりありません。書類に記載・記入する事はもちろんですが、”メガネ屋で視力確認したら『B』だから、受診の必要はないな!”とはなりません。

勧奨の理由は『視力』だけではありません。

  • 眼位(黒目の位置の確認。斜視・斜位)
  • 眼の病気(アレルギー等の疑い)

春先・夏前など学校・視力検診後の時期は眼科医院・眼科クリニックなどは大変混雑する事もございますが、お子様が用紙を持ち帰った場合は早めの受診をお勧め致します。

メガネの処方箋が発行された方

『処方箋』通りに作れます。

お薬の『処方箋』と同じとお考えください。
『薬局』にあたるのが『メガネ屋』です。ですので、「一応、もう一度測って!」や「ちょっと度数を変えたいんだけどさ」等のご相談には対応出来ません。
『処方箋』の発行から期限が切れてしまった処方箋については、受付出来ない場合や度数保証をお断りする場合がございますので、お早目にご来店下さい。

何だか見えづらい・・・

似合うメガネの選び方

お顔のカタチで選んでみる。

メガネの買い方(購入から納品)

視力の測定(度数合わせ)

  • 眼科専門医を受診し『処方箋』を発行して貰う。
  • 店舗・お店で測定。

フレーム・めがね枠を選ぶ

  • 『フレーム』と『レンズ』を別々に選択。こだわりのメガネが出来上がります。
  • 『セット商品』(フレーム+指定レンズ)の中から選択。
  • 『レンズのみ購入』でレンズの入替えなども出来ます。
  • 『フレーム交換』『枠変え』(今のレンズを活かして再加工)

眼鏡レンズには沢山の種類がございます。基本は『見たい物の距離』で選択してもらいます。
その他のオプションとして『紫外線カット』や『ブルーライトカット』『HEV(短波長)カット』や『キズ防止』『ホコリ防止・帯電防止』等のコーティング加工。
オシャレ用やサングラス用途のカラー染色や『プリズム加工』等もございます。

お渡し・納品

  • 即日加工・即日お渡しは限られたレンズのみでの対応。
  • 通常(在庫範囲レンズ)で2~3日。特注レンズ(遠近両用など)で1週間程度の納期。
  • レンズ枠入れ(完成品)での調整・フィッティングをし納品