こんにちは。本庄南大通り店です。
10月。緊急事態宣言も明け、感染者数もグッと減りましたね。そして一機に冬のような寒さになりました。
天気予報で「師走の頃のような寒さです。」を聞くと、突然年の瀬感が出てきますね。
さて。感染者数も減り、首都圏(埼玉県でも)週明けの10月25日からは飲食店の時短解除もされる予定です。少しずつですが”日常”を取り戻す良い流れになって来ています。ただ今後も当分、マスクを外しての生活は難しい状況だと思います。
冬。寒い時期。メガネユーザーにとっての悩みの種に『くもり対策』があります。
この問題は新型コロナ感染症が広まる前から、冬場のメガネユーザーの頭を悩ませてきました。
対策としては
- くもり止めを使用する。
- マスクを工夫する。
シンプルにこの2つが王道でした。しかし、『くもり止め』の効果は案外短くてほぼ毎日、塗布しなくてはなりません。また、マスクは息が漏れないようにワイヤーやスポンジなどで工夫されたモノもありますが、完全ではありませんし、それなりにコストが掛かります。
そこで、以前からメガネレンズメーカーは『防曇(ぼうどん)レンズ』と言われる特殊処理がされたレンズを販売しているのですよ!
が。。。メンテナンス用の専用メガネ拭きなどの使用が必要でした。
(アレ???コレだと、布タイプのくもり止め使っているのと同じ事では・・・)の至極まっとうな疑問への答えを見いだせないまま、いまいちヒットはしませんでした。
最初にコロナ感染症が広まり、マスクもアルコールも購入出来ない時、同時に『くもり止め』も全く手に入らない時期がありました。そこで、各レンズメーカーさんが『メンテナンスの要らない防曇レンズ』を販売して来たのです。
メンテナンス不要でくもりにくいメガネレンズ。【ホヤ KUMORI 291】
メリットは単純明確です。
何の手入れも必要なく、くもりを防ぎます。
(完全に曇らない訳ではありせんが、効果は非常に高いです。)
しかしデメリットもあります。
- 効果は2年程度
- 反射防止の効果が無い(キラキラします。)
- キズに強くない
眼鏡は”使い捨て”をする商品ではありません、”年単位”での買換えが当たり前の商品です。
ですので、『効果は約2年』が少し短く感じるかもしれませんが、一方でこのコロナ渦の期間だけでも快適に使えれば・・・の考え方も出来ると思います。
冬場のレンズのくもりは結構、煩わしい問題です。それが解決される訳ですから!
実際のレンズ(デモレンズ)は店頭にてご確認頂けます。
”ハァーーー”と息を吹きかけても、くもらないのは(おぉ~)と少し感動しますよ。
これからのシーズンにきっと大活躍する思います。
是非、お試し下さい。