メガネのレンズもSDGs?~小さなこととコツコツと~

こんにちは。本庄南大通り店です。

近視系のメガネをご利用の方には『レンズの厚さ』についての悩みが付き物です。現在のメガネレンズの多くは『プラスチック素材』ですが、(見え方やレンズ強度等のバランスを考慮して)薄さ・高屈折率については頭打ちの状況にあります。

昨年、一時的に供給が滞ってしまった『1.76材』

世界中で奪い合うような状況で価格高騰も続いています。

しかし、ピンチはチャンス!圧倒的なシェアを持つ東海光学さんはレンズ径を(基本)5ミリ小さくするというチャレンジを2025年10月よりスタートしています。

様々なフレームと瞳の位置に対応するため、レンズ生地は大きく作られています。しかし、削る部分はゴミにもなってしまうのです。
(当店では有料オプションですが、フレームサイズに合わせたレンズをお作りする事も可能です。)

余分なゴミを減らし環境配慮をしつつ、材料削減に繋がる訳です。

(販売店がうっかりミスして、「おぉぉい、径が足らないぞ・・・」のリスクを抱える事はヒミツです。注文前に”拡大径”の指定をしないと届いたレンズでメガネが作れなくなってしまうのです・・・。そんなミスはしない、、、と願いたいです。)

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アイメガネ本庄南