補聴器で音楽を楽しむ。

こんにちは。本庄南大通り店です。

昭和世代の方にとっての最大の娯楽はテレビなのかもしれません。一方、最近の若い方はリアルタイムでテレビを見る事は非常に少ないようです。もはやテレビ番組をテレビでは見ないで、後日話題になったり、気になったら配信などでサクッと見るスタイルのようです。

(現代の若者が70歳になった時には・・・)なんて事に少し思いを馳せる事もありますが、それはさておき今現在の70歳以上の方にとってテレビは情報&娯楽の最大のアイテムなのは変わらないと思います。

「テレビの音が聞き辛い」を理由に補聴器の購入を検討される方は少なくありません。

ただ、『テレビの音を聞くだけ』ならばもっと安価で良い方法は他にもあります。補聴器は会話でのコミュニケーションを目的に使用して頂くのが良いと思います。そうすれば、他の音も基本的には”聞きやすく”なる訳です。

と。いっても音場・環境により聞こえや音は変化してしまいます。ですので、ほぼ全ての補聴器には『メモリー』といって使用環境やシーンに合わせて快適に使用ができる『設定』を作れるような機能が備わっているのです。

(2021年時点で)「安い補聴器と高い補聴器の違いって何?」の1つにこの環境分析やシーンセレクト(メモリやモードの自動切り替え)の”あるなし”が挙げられます。

オーティコン モア『More』シリーズだけのマイミュージック『MyMusic』

日常的に使用して頂く『基準』の設定とは別に『音楽を楽しむ』ことに特化した専用のプログラム(メモリー)の機能がこの『オーティコンマイミュージック』です。

音楽専用の補聴器!!という事ではなく、通常使用の補聴器の”オマケ機能”で音楽を楽しむ、専用のチャンネルがあるとお考え下さい。

スマートフォンのアプリでの使用も出来ますが、本体背面のスイッチによりメモリ切り替えにも対応しているので、オーティコン『モア』を使用されている方なら、どなたでも無料で設定出来ます。

『みみともコンサート』というコンサートを企画したり、音楽を大切にするカルチャーがオーティコンに根付いています。

母体のウィリアム・デマントの直系にオーティコン補聴器があるわけですが、傘下には『ゼンハイザー』というオーディオブランドもあるくらいですからね。(『ゼンハイザー』のヘッドホンなどは、少しオーディオ詳しい人などからも一目置かれるブランドなんですよ。)

より詳しい製品情報はこちらからもご確認頂けます。

オーティコン補聴器

もちろん、店舗にてご試聴も可能です。
是非、本庄南大通り店へお越しください。

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アイメガネ本庄南