こんにちは。本庄南大通り店です。
同じ店舗で働く先輩で割と物静かな方がおります。物腰柔らかく接客・販売業が天職のような方です。そんな先輩ですが、こと『昭和のスポーツ』の話題になると(え?)と思う程熱く、雄弁に語りだします。
先日、2019年の秋の展示会(IOFT)で仕入れをした商品『藤波辰爾×MDS(マンハッタンデザインスタジオ)』が入荷した時の事です。
※MDS(マンハッタンデザインスタジオ)はラージサイズでカッコ良くをコンセプトにしたメガネブランドです。
「天竜っていましたよね。”ドラゴン”ってリングネームは天竜の方が相応しい気がしますけどねぇ~。辰も”ドラゴン”かもしれませんけど、天竜ですよ」と私がこぼすと「全然わかってない。レスラーとしての格が違う。天竜は力士上がり。藤波は生粋。で、”ドラゴン”はワザの名前からだから!!」と『昭和プロレス』を熱く語って頂きました。「あ。マッチョドラゴン♪で歌とかだしてましたよね?」は聞こえない振りをされましたが・・・
今。何故、藤波辰爾さんなのか・・・ラグビーの日本代表の誰かに依頼出来なかったのだろうか・・・そんなことを考えなくもないですが、商品は実にカッコよく仕上がっています。
テンプル(メガネの耳に掛かる部分)の裏側に”ドラゴン”のアクセントが入っていたり、少し個性的なシェイプだったりと。良い出来映えです。ファクトリー(製造)もこちらのモデルは日本で大変丁寧でキレイな仕上がりになっていおります。
新日プロレス・藤波辰爾さんファンなら間違いなく買いだと思います。
藤波辰爾さんに何の思いれもなくとも、同姓同名なら”ネーム入りメガネ”ですからね、コレも間違いなく買いでしょう。
新日本プロレスにも藤波辰爾さんにも何の思い入れも無い方も、コレを機に猪木イズムを薄っすら感じる為にも”買い”だと思います。
(藤波辰爾さんに苦い思い出がある方は、通常のMDS(マンハッタンデザインスタジオ)もご用意が御座います。)
掛けるとちょっと”強くなった気分”も味わえると思います。
大きなサイズのメガネフレームをお探しの方は是非、一度本庄南大通り店へお立ち寄りください