こんにちは。本庄南大通り店です。
最近はあまりテレビの番組が話題になることはありませんが、本年2020年に続編が放送された『半沢直樹』はやはり熱かったですね。”現代の時代劇”と言われる独特の演出ですが、確かに引き込まれるんですよね。(後で冷静になると、ちょっと笑ってしまう事もあるのですが・・・)
来年2021年。NHKの大河ドラマは『青天を衝け』。
新一万円札の顔になる『渋沢栄一』が主人公です。本庄市のお隣、深谷市を代表する偉人ですね。流石に1年のロングランを『半沢直樹』のようなテンションで駆け抜ける訳には行かないと思いますが・・・埼北民の期待は高まるばかりです。
(すみません。半沢熱からついつい・・・)
さて。
補聴器の新製品です。補聴器の国産メーカー『リオネット補聴器』から『プレミエンスV(ブイ)』が発売されます。
製品の詳細はこちらをどうぞ。リオネット プレミエンスV
現在もトップモデルの『マキシエンス』という機器の系統(リオネットシリーズ)の”末っ子”に位置するモデルです。
リオネット補聴器さんの製品発表サイクルでは数年に一度のタイミングで『主役』が交代していきます。そこから『弟分』が登場してくる訳ですが、今回の『プレミエンスV』はまさに『プレミエンス』という補聴器の”バリューモデル”(基本性能は維持しつつ機能を絞ったモデル)なんです。
「補聴器。。。そりゃあ高価な商品は良いんでしょ。でもお高いじゃない・・・」
で”諦めて”しまう方がいるのも事実ですから、やはり価格は大切ですよね。
『プレミエンスV』はリオネットシリーズの良さを少しでも多くの方に感じて(聞いて)頂くためのモデルと言っていいかもしれません。
シリーズ | プレミエンス | プレミエンスV |
---|---|---|
GAIN | 12バンド | 10バンド |
CRC | 8チャンネル | 4チャンネル |
TK | 8チャンネル | 4チャンネル |
OPC | 12チャンネル | 10チャンネル |
せっかくの新製品紹介ではあるのですが・・・私、個人的には『プレミエンス』を強くお勧めします。
(『プレミエンス』が『マキシエンス』のエッセンシャルモデルとして大変優れているからです。)
各補聴器メーカーによって、モデルやシリーズで『機能』が大きく違うモノがございます。
やはり製品、価格の差はあります。ただ、”基本性能”の良さって実はとっても重要で大切だったりするのです。上記の表を見ても、(なんだ、あんまり変わらなそうだな・・・コレで○万の差か・・・)と思ってしまう方も多いのですが、それは逆なのです。
この価格差であれば、『プレミエンス』。でしょう。
(販売した後の調整が工夫できるし、やりやすいという事情があるのはヒミツです。)