障害者手帳のカード化 ~2019年4月解禁~

こんにちは。
本庄南大通り店です。

当店、メガネ店・眼鏡店は”小売”や”販売”として業種が括られます。しかし、業界内(割合としてはガラスのメガネレンズをガンガンに扱っていた先輩世代)では職人気質の方も多く、”専門店”それも”半医半商”として高い志とプライドを持った方も多くいます。

実際、『弱視用眼鏡』や『補装具』等の扱いとしてメガネや補聴器を扱う機会が多いのです。

さて。
上記の『補装具』としてメガネや補聴器の支給を受ける際には『障害者手帳』が必要になる事が一般的です。
(各自治体の”障害福祉課”等へお問い合わせください。)

この『障害者手帳』。その名の通りに『手帳』なのです。
薬局等で配布している『お薬手帳』と同じくらいの大きさなので、まとめてられる方も結構いらっしゃるのではないかと思いますが、その障害者手帳を2019年4月から”カード化してもイイよ!”と厚生労働省がお達しを出したそうです。

当店のある本庄市ではまだ、未定のようです。(2019年4月時点。管轄は埼玉県なのかもしれませんが。)

カード化に何のメリットあるのよ・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、『身分証明書』にも使えますし、単純にお財布にスッポリ入るのは便利ですよね。

思えば『保険証』だって一昔前は大きな手帳で、何より”一家に一冊”だったので、病院等では不便な事が多々ありました。

来年。2020年くらいになると業務の中でカードの障害者手帳?障害者カードを目にする機会が出て来るのかもしれません。

「コレ・・・何ですか???」て失礼な事を聞いてしまう事の無いように頭の片隅に留めて置きたいと思います。

※福祉等については自治体等で独自の制度があったりします。医療機関で紹介される事もありますが、そうで無い事もあったりします。是非、各自治体の窓口でご相談下さい。

この記事を書いた人

アイメガネ本庄南