リオネット補聴器の総合支援法モデルに新機種追加~2020年

こんにちは。アイメガネ本庄南大通り店です。

2020年は本当に特別な年となりました。
当店が扱うメガネ、補聴器、コンタクトと各社の新製品なども発表(発売)されていても、なかなかプロモーションや販促活動が出来ずに、店舗でご案内出来ていなかったり・・・スタッフが”見落として”しまっていたりなんて事もありました。

さて。突然ですが補聴器は医療機器です。

『障害者手帳』をお持ちの方(耳鼻科専門医の診察を受け、聴力低下などで該当した方に発行されます。)が補聴器を装用希望された場合(買いたい)場合には、『補助』(支給)を受ける事が可能です。

そして、驚きな事ですがこの障害者等級に該当するであろう方が”何事もなく”補聴器を既に使用されているケースがとても多いのです。(補聴器を未使用の方でもいらっしゃいます。)

(当店も販売店ですから、偉そうな事は何も言えないのですが・・・)
「購入前に耳鼻科の先生に診て貰った方が良いとか?診察の話は御座いませんでしたか?」
に対して。⇒「何も言われて無い!」が圧倒的に多いのです。

中には「医者嫌いだから!」「病院混むからヤダ」や「買いに来たのに売らないのか!」「ココの店は検査も出来ないのか?前のお店は出来たぞ!!」と・・・お叱りを受ける事すらあります・・・。

コレは当店での話ですが・・・耳鼻科専門医への受診をご案内すると、多くは無いにしても”手帳の申請をする事になりました。”のお返事を頂く事があるんですよ。(珍しい事でなく。)

先ずは店舗(補聴器屋さんで相談)で良いと思いますが、耳鼻科は必ず受診しましょう。それが、絶対に得です。
(ある意味で安く補聴器買う事が出来ます。)

で。(なんだよ・・・障害認定にならなかったよ!!損した!!)なんて考えは間違えです。
病気・疾病の確認も出来ますし、安心して補聴器使用が出来る環境が整うのですから。

話がそれてしまいましたが、障害認定を受けた方で補聴器の装用が必要と判断された方向けに『総合支援法モデル』として補聴器メーカー各社が『支給(補助)』の範囲で提供出来る補聴器をラインナップしてくれています。

※通常販売の商品群とは異なりますので、一般のお客様への販売などは出来ません。

機能の絞られたシンプルなモデルが多いですが、通常販売の製品と比べて性能が劣るなどの心配は無用です。もちろん、販売店としても通常の販売と同様の対応になります。調整やメンテナンスも同じサービスを受ける事ができます。
(保証期間が少し短いなどはあります。)

2020年夏からリオネット補聴器の『障害者総合支援法モデル』に『HB-A6H』が追加されました。
新型デザインのケースを採用してますし、『A』の品番からも新しいラインナップだと言う事がわかりますね。(店員だけ)

上記の様な特徴以外にも処理の速さ等々、実は結構な進化版なんですよ。

全てとは言えませんが、補聴器の『最新が最良』は正しいと思います。

もちろん、当店でご案内出来る商品です。そして、繰り返しますが一般販売はしておりません。(実費での購入は出来ません。)

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アイメガネ本庄南